盛田小塩(読み)もりた おじお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「盛田小塩」の解説

盛田小塩 もりた-おじお

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
京都大原にすみ,文化-文政(1804-30)のころ活躍した。洒落(しゃれ)本「窃潜妻(ていけのはな)」,読み本「完義武逸談」,滑稽(こっけい)本「鶏啼東都暁(とりがなくあずまのあさおき)」などの作品がある。別号に千世蔭山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む