盛田小塩(読み)もりた おじお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「盛田小塩」の解説

盛田小塩 もりた-おじお

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
京都大原にすみ,文化-文政(1804-30)のころ活躍した。洒落(しゃれ)本「窃潜妻(ていけのはな)」,読み本「完義武逸談」,滑稽(こっけい)本「鶏啼東都暁(とりがなくあずまのあさおき)」などの作品がある。別号に千世蔭山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む