精選版 日本国語大辞典 「目が付く」の意味・読み・例文・類語
め【目】 が 付(つ)く
- ① 目がとまる。気がついて見る。
- [初出の実例]「山伏さまの尻にあてたる狸皮、宿の子ひめ子の目がついて、はたと忘れな駿河山伏」(出典:歌謡・踊唱歌(17C後)山伏踊)
- ② 賽(さい)によい目が出る。
- [初出の実例]「根っから采に目が付かず日の目見ぬはい」(出典:浄瑠璃・極彩色娘扇(1760)八)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...