目が付く(読み)めがつく

精選版 日本国語大辞典 「目が付く」の意味・読み・例文・類語

め【目】 が 付(つ)

  1. 目がとまる。気がついて見る。
    1. [初出の実例]「山伏さまの尻にあてたる狸皮、宿の子ひめ子の目がついて、はたと忘れな駿河山伏」(出典:歌謡・踊唱歌(17C後)山伏踊)
  2. (さい)によい目が出る。
    1. [初出の実例]「根っから采に目が付かず日の目見ぬはい」(出典:浄瑠璃・極彩色娘扇(1760)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む