目が冴える(読み)メガサエル

デジタル大辞泉 「目が冴える」の意味・読み・例文・類語

・える

神経が高ぶって、眠れなくなる。また、眠気がなくなる。「夜中になると―・える」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目が冴える」の意味・読み・例文・類語

め【目】 が 冴(さ)える

  1. 神経がたかぶって眠れなくなる。また、目がはっきりとさめる。
    1. [初出の実例]「ひとりるすねの床の内、心も澄みてめもさえて」(出典:浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)下)

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