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目が合う(読み)メガアウ

デジタル大辞泉 「目が合う」の意味・読み・例文・類語

・う

視線が合う。目と目が合う。「相手と―・わないようにする」
上下のまぶたが合う。眠る。多く打消しの語を伴って、よく眠れない意を表す。
「目も合はず思ひ臥したるに」〈・一二五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目が合う」の意味・読み・例文・類語

め【目】 が 合(あ)

  1. ( 上まぶたと下まぶたとが合う意 ) 眠る。多く、打消を伴って、よく眠れない意に用いる。
    1. [初出の実例]「よる、めもあはぬままに、歎きあかしつつ、山づらをみれば、霧はげに麓こめたり」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)
  2. 視線が合う。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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