盲捜(読み)めくらさがし

精選版 日本国語大辞典 「盲捜」の意味・読み・例文・類語

めくら‐さがし【盲捜】

  1. 〘 名詞 〙
  2. これという目あてもなくさがすこと。また、手さぐりでさがすこと。
    1. [初出の実例]「さっきにから盲捜(メクラサガ)しにさぐっても知れぬぞよ」(出典浄瑠璃神霊矢口渡(1770)三)
  3. 潜水用の眼鏡をつけないで潜水して、漁獲すること。素目(すめ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む