デジタル大辞泉 「直土」の意味・読み・例文・類語 ひた‐つち【▽直土】 じかに地面についていること。地べた。「伏せ廬いほの曲げ廬の内に―に藁わら解き敷きて」〈万・八九二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「直土」の意味・読み・例文・類語 ひた‐つち【直土】 〘 名詞 〙 地面に直接であること。土に直接ついていること。また、その地面。地べた。[初出の実例]「伏廬の 曲廬の内に 直土(ひたつち)に 藁解き敷きて」(出典:万葉集(8C後)五・八九二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例