直手(読み)ただて

精選版 日本国語大辞典 「直手」の意味・読み・例文・類語

ただ‐て【直手】

  1. 〘 名詞 〙 直接に受け渡しをする手。人づてでない、じかの手。
    1. [初出の実例]「鈴が音の早馬駅家(はゆまうまや)のつつみ井の水を賜へな妹が多太手(タダて)よ」(出典万葉集(8C後)一四・三四三九)

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