相半(読み)あいなかばする

精選版 日本国語大辞典 「相半」の意味・読み・例文・類語

あい‐なかば・する あひ‥【相半】

〘自サ変〙 あひなかば・す 〘自サ変〙 (「あい」は接頭語) 互いに半分ずつである。五分五分(ごぶごぶ)である。同じくらいである。
古道大意(1813)下「又或は海と陸と、相半(アヒナカバ)してゐると云ふ説も有るで」

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普及版 字通 「相半」の読み・字形・画数・意味

【相半】そうはん

各半。

字通「相」の項目を見る

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