相可郷(読み)おうかごう

日本歴史地名大系 「相可郷」の解説

相可郷
おうかごう

和名抄」高山寺本・東急本ともに「阿布加」の訓を付す。相鹿(延喜式)・逢鹿(太神宮諸雑事記)などとも書く。「延喜式」神名帳には「相鹿牟山アフカムヤマノ神社二座」「相鹿アフカノ上神社」「相鹿木大アフカコタノ御神社」、同書斎宮の条には「相鹿上アフカノカム社」「相鹿中社」が記される。天暦七年(九五三)二月一一日の伊勢国近長谷寺資財帳(近長谷寺蔵)には「多気郡相可郷十六条三疋田里」「相可里」「相可止利苅垣内」「相可井内里」、法楽寺文書紛失記(京都市田中忠三郎氏蔵文書)には「相可郷佐奈字相可瀬」「相可郷十七条小山里」がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む