相当温度(読み)そうとうおんど

精選版 日本国語大辞典 「相当温度」の意味・読み・例文・類語

そうとう‐おんどサウタウヲンド【相当温度】

  1. 〘 名詞 〙 湿潤大気中の水蒸気がすべて凝結するとき、その潜熱によって上昇する、大気の温度

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の相当温度の言及

【体感温度】より

…これらを総合した温度感覚を表示したものを体感温度という。客観的表示法として,不快指数,相当温度,実効温度などがある。気温と湿度を組み合わせた体感表示法に不快指数(高温多湿のときの不快感を示す指数)と相当温度(含まれている水蒸気の潜熱を気温の増し分として加算した温度)がある。…

※「相当温度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む