相撲の司(読み)すまいのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「相撲の司」の意味・読み・例文・類語

すまい【相撲】 の 司(つかさ)

  1. 相撲の節(せち)に、左右近衛府に属して、相撲のことをつかさどった臨時官。参議以上の堪能者をあてた。
    1. [初出の実例]「任相撲司」(出典日本紀略‐天長三年(826)六月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む