相撲の司(読み)すまいのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「相撲の司」の意味・読み・例文・類語

すまい【相撲】 の 司(つかさ)

  1. 相撲の節(せち)に、左右近衛府に属して、相撲のことをつかさどった臨時官。参議以上の堪能者をあてた。
    1. [初出の実例]「任相撲司」(出典日本紀略‐天長三年(826)六月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む