精選版 日本国語大辞典 「相撲は時の離れ物」の意味・読み・例文・類語
すもう【相撲】 は 時(とき)の=離(はな)れ物(もの)[=離(はな)れ業(わざ)]
- 相撲は取ってみなければ、どちらが勝つかわからないものだ。
- [初出の実例]「すもふは時のはなれ物、子共が大人にまくるにも極らず」(出典:浄瑠璃・井筒業平河内通(1720)五)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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