精選版 日本国語大辞典 「真受」の意味・読み・例文・類語
ま‐うけ【真受】
- 〘 名詞 〙 真(ま)に受けること。ほんとうだと信じ込むこと。
- [初出の実例]「若し𥹢聞の時者、是を真受にして、尺迦に似せ習たら、世間皆鰥寡孤独の族耳と可成」(出典:敬斎箴講義(17C後))
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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