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真形釜 しんなりがま

大辞林 第三版の解説

しんなりがま【真形釜】

最も基本的な形態の茶の湯釜。茶の湯専門の釜出現以前の湯釜の形態を残したもの。蘆屋釜の古作に代表例が多い。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の真形釜の言及

【釜】より

…その祖型は在来の飯釜,湯釜に求められるが,しだいに工芸品として完成されていった。基本形は,共蓋または唐銅蓋をそなえ,胴に2個の鐶付(かんつき)を持つもので,真形(しんなり)釜と呼ぶが,産地,時代,釜師によってさまざまな形態が作り出されており,さらに文様,作者,所持者,伝来などに由来する名称がつけられる。 産地としては,筑前芦屋と下野天明(てんみよう)が古くから知られる。…

※「真形釜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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