コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

真恒 さねつね

2件 の用語解説(真恒の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

真恒 さねつね

?-? 平安時代後期の刀工。
古備前派で,銘は「真恒」。作品はおおくないが,静岡県久能山東照宮の大太刀は国宝に指定された名品である。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

真恒

生年:生没年不詳
平安後期の備前(岡山県)の刀工。古備前と呼ばれる刀工群のうち,正恒を中心とする恒光,利恒など「恒」の字を通字とする系統の刀工。作品はあまり多くはないが,静岡県久能山東照宮に元和3(1617)年徳川2代将軍秀忠が奉納した国宝の大作が著名である。これは長さ89.4cmの堂々とした大太刀で,大きさ,出来の良さ,完全さで同じ古備前物の名物大包平の太刀と全日本刀中の双璧をなす。これ以外の作はこの時代の他の古備前物と共通する形姿,作風をみせる。

(原田一敏)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

真恒の関連キーワード備前物包平古備前助平高平友成雲生信房惟宗正恒(1)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

真恒の関連情報