名品(読み)メイヒン

デジタル大辞泉 「名品」の意味・読み・例文・類語

めい‐ひん【名品】

すぐれた品。名高い品。
[類語]逸品一品絶品良品上物上玉珍品掘り出し物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名品」の意味・読み・例文・類語

めい‐ひん【名品】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 有名な品。すぐれた品。
    1. [初出の実例]「箱根名品(メイヒン)挽物細工 街道湯本村にあり」(出典東海道名所図会(1797)五)
    2. [その他の文献]〔梅堯臣‐牡丹詩〕
  3. すぐれた技量。また、その持主名手。〔南史‐斉武陵昭王畢伝〕
  4. すぐれた階級。名高い人々。〔隋書経籍志・二〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「名品」の読み・字形・画数・意味

【名品】めいひん

名作

字通「名」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android