眩う(読み)マウ

デジタル大辞泉 「眩う」の意味・読み・例文・類語

ま・う〔まふ〕【×眩う】

[動ワ五(ハ四)]《「舞う」と同語源》(ふつう「目がまう」の形で)めまいがする。目がまわる。
「フラフラと眼が―・い気が遠くなって」〈鉄腸南洋の大波瀾〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android