精選版 日本国語大辞典 「眺め居る」の意味・読み・例文・類語
ながめ‐・いる‥ゐる【眺居】
- 〘 他動詞 ワ行上一 〙 物思いに沈みながら、ぼんやりと、外などを見やっている。また、自動詞的に用い、じっと物思いに沈んですわっている。
- [初出の実例]「憂き世には門させりとも見えなくになぞもわが身の出でがてにする、と言ひつつ、ながめゐたる間に」(出典:平中物語(965頃)一)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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