瞠乎(読み)どう(だう)こ

普及版 字通 「瞠乎」の読み・字形・画数・意味

【瞠乎】どう(だう)こ

目を見ひらいて、あきれる。〔漢学師承記、三、銭大〕先生のきは、學、天人を究め、群綜す。開國より以來、然(うつぜん)たる一代の儒宗なり。儒を以て之れを擬するに、高密玄)の下に在り。ち賈逵(かき)・虔も後(しりへ)に瞠乎たり。况(いは)んや賈・ばざるをや。

字通「瞠」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android