矢先に掛かる(読み)やさきにかかる

精選版 日本国語大辞典 「矢先に掛かる」の意味・読み・例文・類語

やさき【矢先】 に 掛(か)かる

  1. 矢に当たる。矢に射られる。
    1. [初出の実例]「頼政が矢先に掛かり、命を失ひし鵺と申す者の亡心にて候」(出典:謡曲・鵺(1435頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む