精選版 日本国語大辞典 「矢先に掛かる」の意味・読み・例文・類語
やさき【矢先】 に 掛(か)かる
- 矢に当たる。矢に射られる。
- [初出の実例]「頼政が矢先に掛かり、命を失ひし鵺と申す者の亡心にて候」(出典:謡曲・鵺(1435頃))
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