精選版 日本国語大辞典 「矢摺」の意味・読み・例文・類語
や‐ずり【矢摺】
- 〘 名詞 〙
- ① 弓の部分の名。弓束(ゆづか)の上の矢の摺り当たる部分。
- [初出の実例]「馬上にて可レ持弓は、黒ぬりに矢ずりかぶらとう白くつがひたる本式也」(出典:家中竹馬記(1511))
- ② 「やずりがわ(矢摺革)」の略。
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...