精選版 日本国語大辞典 「矢摺」の意味・読み・例文・類語
や‐ずり【矢摺】
- 〘 名詞 〙
- ① 弓の部分の名。弓束(ゆづか)の上の矢の摺り当たる部分。
- [初出の実例]「馬上にて可レ持弓は、黒ぬりに矢ずりかぶらとう白くつがひたる本式也」(出典:家中竹馬記(1511))
- ② 「やずりがわ(矢摺革)」の略。
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...