精選版 日本国語大辞典 「知ざるを知らずとせよ」の意味・読み・例文・類語 しら【知】 ざる を知(し)らずとせよ ( 「論語‐為政」の「知レ之為レ知レ之、不レ知為レ不レ知、是知也」による ) 知らないことは、知ったふりをせず知らないとはっきりさせよ。知っていることと知らないことをはっきりさせることが真に知ることである。[初出の実例]「不レ知之為レ不レ知(シラザランヲハシラズトセヨ)〔為政篇〕」(出典:文明本節用集(室町中)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例