知らず(読み)シラズ

デジタル大辞泉 「知らず」の意味・読み・例文・類語

しら‐ず【知らず/知】

[連語]
(「…はしらず」の形で)問題にしないでおく、さておいてなどの意を表す。「明日は―、ともかく今日のことを考えよう」
(他の語の下に付いて)気にしないさま、それがないと思えるさまを表す。「怖いもの―」「天井―」
文頭に用いて)以下のことはどうだかわからないがという意を表す。
「―、生まれ死ぬる人いづかたより来たりていづかたへか去る」〈方丈記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む