知らず(読み)シラズ

デジタル大辞泉 「知らず」の意味・読み・例文・類語

しら‐ず【知らず/知】

[連語]
(「…はしらず」の形で)問題にしないでおく、さておいてなどの意を表す。「明日は―、ともかく今日のことを考えよう」
(他の語の下に付いて)気にしないさま、それがないと思えるさまを表す。「怖いもの―」「天井―」
文頭に用いて)以下のことはどうだかわからないがという意を表す。
「―、生まれ死ぬる人いづかたより来たりていづかたへか去る」〈方丈記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む