デジタル大辞泉 「知らず」の意味・読み・例文・類語 しら‐ず【知らず/▽不▽知】 [連語]1 (「…はしらず」の形で)問題にしないでおく、さておいてなどの意を表す。「明日は―、ともかく今日のことを考えよう」2 (他の語の下に付いて)気にしないさま、それがないと思えるさまを表す。「怖いもの―」「天井―」3 (文頭に用いて)以下のことはどうだかわからないがという意を表す。「―、生まれ死ぬる人いづかたより来たりていづかたへか去る」〈方丈記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例