知恵の鏡(読み)チエノカガミ

デジタル大辞泉 「知恵の鏡」の意味・読み・例文・類語

ちえ‐の‐かがみ〔チヱ‐〕【知恵の鏡】

知恵がすぐれて明らかなことを鏡にたとえていう語。「知恵の鏡も曇る」の形で、正常な判断ができなくなることをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「知恵の鏡」の意味・読み・例文・類語

ちえ【知恵】 の 鏡(かがみ)

  1. 知恵がすぐれて明らかなことを鏡にたとえたことば。多く、「くもる」を続けて、正常な判断を失う意に用いられる。
    1. [初出の実例]「どうじ、うんのきはめなれば、ちゑのかかみもくもりけるにや」(出典:御伽草子・大江山酒呑童子(室町時代物語大成所収)(室町末)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む