デジタル大辞泉 「知恵の鏡」の意味・読み・例文・類語 ちえ‐の‐かがみ〔チヱ‐〕【知恵の鏡】 知恵がすぐれて明らかなことを鏡にたとえていう語。「知恵の鏡も曇る」の形で、正常な判断ができなくなることをいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「知恵の鏡」の意味・読み・例文・類語 ちえ【知恵】 の 鏡(かがみ) 知恵がすぐれて明らかなことを鏡にたとえたことば。多く、「くもる」を続けて、正常な判断を失う意に用いられる。[初出の実例]「どうじ、うんのきはめなれば、ちゑのかかみもくもりけるにや」(出典:御伽草子・大江山酒呑童子(室町時代物語大成所収)(室町末)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例