知足安分(読み)チソクアンブン

デジタル大辞泉 「知足安分」の意味・読み・例文・類語

ちそく‐あんぶん【知足安分】

《足りることを知り、分に安んずること》満足することを知らないと、どんなに豊かであっても安らぐことがないということ。置かれている状況自分に見合ったものとして不平不満を抱かないこと。安分知足。→知足

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