短周期地震動(読み)タンシュウキジシンドウ

デジタル大辞泉 「短周期地震動」の意味・読み・例文・類語

たんしゅうき‐じしんどう〔タンシウキヂシンドウ〕【短周期地震動】

地震の際に発生する、周期1秒以下の小刻みな揺れ。中低層の建物が共振しやすい。周期が0.5秒以下のものを極短周期地震動、1~2秒のものをやや短周期地震動という。→長周期地震動

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android