石灰礫岩(読み)せっかいれきがん(その他表記)calcirudite

岩石学辞典 「石灰礫岩」の解説

石灰礫岩

岩屑性の石灰質岩石で,破片の50%以上が直径2mm以上のもの.結合炭酸塩組成の場合も異なる場合もある[Grabau : 1904, Bisel & Chilingar : 1967].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android