破片(読み)ハヘン

デジタル大辞泉 「破片」の意味・読み・例文・類語

は‐へん【破片】

壊れた物のかけら。「ガラス破片
[類語]かけら小片一片断片片端切れ端端くれ端物瓦礫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「破片」の意味・読み・例文・類語

は‐へん【破片】

  1. 〘 名詞 〙 細かく砕けたものの一片。こわれたもののかけら。かけ。
    1. [初出の実例]「古き知恵の破片にして、其の簡約且(かつ)適確なるの故を以て」(出典:俚諺論(1897)〈大西祝〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ゲリラ豪雨

突発的に発生し、局地的に限られた地域に降る激しい豪雨のこと。長くても1時間程度しか続かず、豪雨の降る範囲は広くても10キロメートル四方くらいと狭い局地的大雨。このため、前線や低気圧、台風などに伴う集中...

ゲリラ豪雨の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android