石臼本(読み)いしうすぼん

精選版 日本国語大辞典 「石臼本」の意味・読み・例文・類語

いしうす‐ぼん【石臼本】

〘名〙 百般の事をつきまぜた重宝な本。節用集の類をいう。〔随筆・蘿月菴国書漫抄(1827頃か)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android