デジタル大辞泉 「百般」の意味・読み・例文・類語 ひゃっ‐ぱん〔ヒヤク‐〕【百般】 いろいろな方面。さまざまな事柄。「百般の事情に通じる」「武芸百般」[類語]広い・幅広い・手広い・広範・広範囲・多方面・多角・多面・多岐・さまざま・各種・種種・諸種・いろいろ・多様・多様化・多面的・多種・多種多様・多彩・数数・いろんな・とりどり・色とりどり・諸もろもろ・万般・諸般・多元・多元的・多角的・横断的・複眼的・おしなべて・一般・全般に・総じて・概して・多く・おおむね・大概・普通・通例・通常・一体に・総体・およそ・遍あまねく・雑多・万よろず・各人各様・十人十色・千差万別・マルチ・ほとんど・大部分・大方・大抵・大半・大多数・絶対多数・九分通り・十中八九・九分九厘・多数・数多・無数・あまた・通じて・あらかた・ほぼ・おおよそ・大体・大略・事事物物・種種雑多・各様・種種くさぐさ・玉石混淆こんこう・凡百ぼんぴゃく・百態・百事・百千・万端・各般・数次・幾度・等等・諸相・諸物・山ほど・ざら・あれこれ・何やかや・何だかんだ・何のかの・何くれ・何くれとなく・あれやこれや・ごちゃごちゃ・枚挙に遑いとまがない・十指に余る・あの手この手・エトセトラ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「百般」の意味・読み・例文・類語 ひゃっ‐ぱんヒャク‥【百般】 〘 名詞 〙 さまざまな方面。種々の点。諸般。[初出の実例]「百般の情に、鮫人が玉を翰にしめしたり」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)跋)[その他の文献]〔韓愈‐晩春詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「百般」の読み・字形・画数・意味 【百般】ひやつぱん さまざま。唐・杜牧〔初春感有り~〕詩 跡去りて、一たび覺め 年來、事百般字通「百」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by