石鞏張弓(読み)セッキョウチョウキュウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「石鞏張弓」の意味・読み・例文・類語

せっきょう‐ちょうきゅうセキキョウチャウキュウ【石鞏張弓】

  1. 〘 名詞 〙 中国故事。唐の禅僧石鞏は僧が来ると弓を引いて試したが、義忠禅師(三平)は自ら胸を開いて人を殺す矢か活(い)かす矢か問うたので、石鞏は弓を捨てたという。画題としてよく用いられる。三平石鞏。三平開胸

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む