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砧大根(読み)きぬただいこん

精選版 日本国語大辞典 「砧大根」の意味・読み・例文・類語

きぬた‐だいこん【砧大根】

  1. 〘 名詞 〙 ( その形が砧に布を巻いたのに似ているところから、戯作家初代立川焉馬の命名したもの ) 五~六センチメートルの厚さに切った大根を、かつらむきにし、生姜のせんぎりを巻いて味噌づけにしたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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