碇伝馬(読み)いかりてんま

精選版 日本国語大辞典 「碇伝馬」の意味・読み・例文・類語

いかり‐てんま【碇伝馬】

  1. 〘 名詞 〙 ( 碇のあげおろしにも使うことから ) 大型和船に搭載する伝馬船。とくに軍船に関し呼ぶ場合が多い。〔古今集論造船記(1740)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む