碍管(読み)ガイカン

デジタル大辞泉 「碍管」の意味・読み・例文・類語

がい‐かん〔‐クワン〕【×碍管】

電線を中に通す絶縁用の陶製の管。屋内配線を壁などに通すときに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「碍管」の意味・読み・例文・類語

がい‐かん‥クヮン【碍管】

  1. 〘 名詞 〙 屋内配線の際、電線を中に通す絶縁用の小さな陶製の管。電線と電線が交差する時、電線が壁などを貫通する時などに用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android