磁性ナノ粒子(読み)ジセイナノリュウシ

デジタル大辞泉 「磁性ナノ粒子」の意味・読み・例文・類語

じせい‐ナノりゅうし〔‐リフシ〕【磁性ナノ粒子】

ナノメートルから数十ナノメートル程度の大きさの磁性をもつ粒子磁気記憶装置の高密度化が可能なほか、医療分野においては交流磁場の下で発熱する性質を利用し、がん細胞を熱で死滅させる温熱療法研究が進められている。ナノ粒子磁性体磁性体ナノ粒子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android