デジタル大辞泉 「磁性ナノ粒子」の意味・読み・例文・類語 じせい‐ナノりゅうし〔‐リフシ〕【磁性ナノ粒子】 数ナノメートルから数十ナノメートル程度の大きさの磁性をもつ粒子。磁気記憶装置の高密度化が可能なほか、医療分野においては交流磁場の下で発熱する性質を利用し、がん細胞を熱で死滅させる温熱療法の研究が進められている。ナノ粒子磁性体。磁性体ナノ粒子。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例