示温材(読み)シオンザイ

デジタル大辞泉 「示温材」の意味・読み・例文・類語

しおん‐ざい〔シヲン‐〕【示温材】

ある温度に達すると色が変わる特殊な顔料を含む材料。温度を下げると元の色に戻る可逆性のものと、元の色に戻らない不可逆性のものがある。ラベルテープ、ワッペン状に加工したり、塗料示温塗料サーモペイント)として用いたりする。サーモカラー

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