神は正直の頭に宿る(読み)カミハショウジキノコウベニヤドル

デジタル大辞泉 「神は正直の頭に宿る」の意味・読み・例文・類語

かみ正直しょうじきこうべ宿やど

神は正直な人を守り助けてくれるということ。正直のこうべに神宿る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「神は正直の頭に宿る」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 は 正直(しょうじき)の頭(こうべ)に宿(やど)

  1. 神は正直な人を守護し給う。正直の頭に神宿る。
    1. [初出の実例]「神はしゃうぢきのかうべにやどり給ふなれば、斯くて空しからん事も恐れあり」(出典:義経記(室町中か)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「神は正直の頭に宿る」の解説

神は正直の頭に宿る

神は正直・誠実な人を守ってくれる。

〔異形〕正直の頭に神宿る

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android