神は見通し(読み)カミハミトオシ

デジタル大辞泉 「神は見通し」の意味・読み・例文・類語

かみ見通みとお

神はどんなことでも見抜いているので、偽ることはできない。

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精選版 日本国語大辞典 「神は見通し」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 は 見通(みとお)

  1. 神はどんな小さなことでも見ている。神はなんでもご存じであるから、ごまかすことはできない。かみほとけは見通し。
    1. [初出の実例]「神は見どをし、これがよう御ざろ」(出典:狂言記・脛薑(1660))

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