福岡芹谷野村(読み)ふくおかせりだにのむら

日本歴史地名大系 「福岡芹谷野村」の解説

福岡芹谷野村
ふくおかせりだにのむら

[現在地名]砺波市福岡ふくおか

芹谷野新せりだにのしん村の北、芹谷野段丘のほぼ中央にある。福岡厳照ごんしよう寺が正保四年(一六四七)東方の現在地に移転してきたのちに成立した村か。初の福岡新村・芹谷新村と二ヵ村として唱えられていたが、村御印を下された時に福岡芹谷村と改められたという(元禄一四年「村名由来書」川合家文書)。明暦二年(一六五六)の村御印留には福岡村芹谷野村とみえる。寛文一〇年(一六七〇)の村御印でも同村名で、草高四四石、ほかに同四年の新田高三一石があり、免はともに二ツ五歩(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 シン

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む