福森村(読み)ふくもりむら

日本歴史地名大系 「福森村」の解説

福森村
ふくもりむら

[現在地名]一宮市大和やまと福森ふくもり

花井方はないがた村の北、馬引まびき村の西にあり、萩原古はぎわらふる川が東から西に流れ、村境をなしている。二五一石四斗余の本田概高と五石八斗余の新田概高の村で、天保村絵図によると、うち四七石余が六人の給知となっているほかは、蔵入地である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android