禽息(読み)きんそく

普及版 字通 「禽息」の読み・字形・画数・意味

【禽息】きんそく

鳥のように生きる。魏・曹植〔自ら試みられんことを求むる表〕生きては事に無く、死するも數に損無く、(むな)しく上位ひ、重祿を忝(かたじけ)なくするも、禽息鳥、白首にらば、此れ徒(た)だ圈牢(けんらう)(おりの中)の物のみ。臣の志すに非ざるなり。

字通「禽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む