禽息(読み)きんそく

普及版 字通 「禽息」の読み・字形・画数・意味

【禽息】きんそく

鳥のように生きる。魏・曹植〔自ら試みられんことを求むる表〕生きては事に無く、死するも數に損無く、(むな)しく上位ひ、重祿を忝(かたじけ)なくするも、禽息鳥、白首にらば、此れ徒(た)だ圈牢(けんらう)(おりの中)の物のみ。臣の志すに非ざるなり。

字通「禽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む