普及版 字通 「禽息」の読み・字形・画数・意味 【禽息】きんそく 鳥のように生きる。魏・曹植〔自ら試みられんことを求むる表〕生きては事に無く、死するも數に損無く、(むな)しく上位をひ、重祿を忝(かたじけ)なくするも、禽息鳥、白首にらば、此れ徒(た)だ圈牢(けんらう)(おりの中)の物のみ。臣の志すに非ざるなり。字通「禽」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報