秀鷹(読み)ほつたか

精選版 日本国語大辞典 「秀鷹」の意味・読み・例文・類語

ほ‐つ‐たか【秀鷹】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「つ」は「の」の意の古い格助詞 ) 最もすぐれている鷹。
    1. [初出の実例]「汝が恋ふる その保追多加(ホツタカ)は 松田江の 浜行き暮し」(出典万葉集(8C後)一七・四〇一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android