…最初から労働休養を目的としたものには,1日,15日,24日とか毎日曜日などの定休日があり,官庁や会社などにならって農家や商家でも定休日方式をとることが多くなった。しかしかつての農村では作業の状況に応じて休むことが多く,春の田起こしには3日働いて1日休むとか,田植後にはサナブリ休みをとるとか,収穫後には秋忘れとしての農休みをとるなどしていた。また日照りが続いたあとの降雨のときには,アメフリ正月,オシメリ正月などといって臨時に休んで疲れた身体をいやすこともあった。…
※「秋忘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...
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