労苦(読み)ロウク

  • ろうく ラウ‥
  • ろうく〔ラウ〕

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)心身が疲れ苦しい思いをすること。苦労すること。「労苦に報いる」
「隣の下駄職の―する光景(さま)も見える」〈藤村

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大辞林 第三版の解説

スル
(仕事や研究について)骨折ったり心配したりして努力すること。骨折り。苦労。 長年の-に報いる 技芸は…-するに由て、進益の功を得べくして/西国立志編 正直 類義の語に苦労があるが、苦労は困難な中で、あれこれと苦しい思いをすることの意。労苦と同様にも用いる。それに対して労苦はある仕事や研究に対して払う実際的な精神的・肉体的負担を言う場合が多い

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 からだや心が、疲れたり苦しい思いをしたりすること。骨折ったり心配したりすること。苦労。
※田氏家集(892頃)上・晩秋陪右丞相開府賜飲、于時美作献白鹿「労苦挟州境遠、来呈上瑞聖君膺」
※史記抄(1477)一五「吏卒ともの労苦せる者にたへとをせられたれは」 〔詩経‐邶風・凱風〕

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