科頭(読み)か(くわ)とう

普及版 字通 「科頭」の読み・字形・画数・意味

【科頭】か(くわ)とう

冠を著けず、頭をあらわす。〔戦国策、韓一〕秦は帶甲百餘、車千乘、騎匹、虎摯の士、跿(とく)科頭、頤(弓)を貫(ひ)き戟を奮ふ(あ)げて計ふべからざるに至る。

字通「科」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android