秘事は睫(読み)ヒジハマツゲ

デジタル大辞泉 「秘事は睫」の意味・読み・例文・類語

秘事ひじまつげ

秘事秘伝まつげのようなもので、案外手近なところにあるが、容易に気づかれないということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「秘事は睫」の意味・読み・例文・類語

ひじ【秘事】 は=睫(まつげ)[=睫(まつげ)の如(ごと)し]

  1. 秘事・秘伝といっても特に玄妙なものではなく、案外手近な所にあるが、気づかないだけで、まつげのようなものだ。〔咄本醒睡笑(1628)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「秘事は睫」の解説

秘事は睫

秘事や秘伝といっても特に奥深い所にあるものではなく、案外手近な所にあるのだが、ちょうどまつげのようにあまりに近すぎて気づかないだけだ。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む