秣穀(読み)まつこく

普及版 字通 「秣穀」の読み・字形・画数・意味

【秣穀】まつこく

馬に穀を与える。〔漢書、王伝上〕(功徳を称する奏)の策を受けしより、以て今に至るまで、~學、以て國(さか)んにす。奴(どうど)は布を衣(き)、馬はを秣(まぐさか)はず。飮の用、庶にぎず。

字通「秣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む