稚産霊神(読み)わくむすひのかみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稚産霊神」の解説

稚産霊神 わくむすひのかみ

記・紀にみえる神。
火の神軻遇突智神(かぐつちのかみ)と土の神埴山姫(はにやまひめ)の間に生まれた子。頭に蚕と桑が,臍(へそ)の中に五穀が生じたという。「古事記」では伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の子で和久産巣日神としるされている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む