種玉(読み)しゅぎょく

精選版 日本国語大辞典 「種玉」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぎょく【種玉】

〘名〙 (楊伯雍(ようはくよう)が石を種(う)えて玉を得、それで美しい妻をめとることができたという「捜神記」巻一一にみえる故事から) 美人を妻にすることのたとえにいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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