改訂新版 世界大百科事典 「稲田氏」の意味・わかりやすい解説
稲田氏 (いなだうじ)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…31年(寛永8)藩主忠英は藩政機構の整備をはかり,筆頭家老の稲田示稙(しげたね)を洲本城代として淡路に配置。以降淡路の仕置には廃藩置県にいたるまで稲田氏が当たった。1782年(天明2)役人と富商が結託した不正,専売制の悪用が三原郡北東部を中心とした12ヵ村による一揆(縄騒動)を引き起こした。…
…69年(明治2)14代藩主茂韶が版籍を奉還し藩知事となった。このとき家老稲田氏の家臣が淡路の分離独立を求めたため,徳島から家臣が襲撃する事件(庚午事変)が起こり,淡路が徳島県から分離され,兵庫県に帰属する遠因をつくった。後に稲田氏の家臣の多くは北海道に移住した。…
※「稲田氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新